こんにちは、田中キサブロウと申します。北海道石狩市の出身です。
石狩市は今でこそ札幌のベッドタウンとして知られていますが、私が育ったのは海に近い港町の町営住宅でした。幼い頃は、漁師の息子たちや仲間たちと遊び回りながら、北国特有の厳しい自然と向き合っていました。猛吹雪の中を毎日歩いて通学した経験は、私のたくましさの原点です。
→小学校の時の運動会の話
高校からは地元を離れ、旭川高専に進学しました。寮生活の5年間で、仲間との協力や上下関係の大切さを学びました。学生時代にはいろいろアルバイトもしましたが、建設作業員や交通整理員として建設現場を経験し、建設業の厳しさとやりがいを知りました。
→アルバイトの話①(テキ屋)
→アルバイトの話②(シティホテル)
→アルバイトの話③(ウェイター)
父は建設業の一人親方として家族を支えていました。その影響もあり、私は小さい頃から建設業界に興味を持っていました。特に、技術はあるけれど不器用に生きている人たちを支えたいという気持ちが強くなりました。
高専を卒業後、札幌のガス事業者で3年間働き、その後、公務員試験に合格して国家公務員となりました。札幌、岩見沢、夕張、東京、稚内、網走などで働きながら、「住めば都」という言葉の意味を実感しました。現場では、業者の声を聞きながら課題に向き合い、やりがいを感じる日々でした。
→山奥の現場で働いていた話
25年にわたる公務員生活を経て、建設業向けのコンサルタントとして独立を目指しています。これまでの経験を活かし、建設業界をより公平で、働きやすい環境にしていきたいと考えています。頑張った人が報われる業界、そして意見が言いやすい企業風土を広げたいと思っています。
どうぞお気軽にご相談ください。一緒に、より良い未来を築いていければ幸いです。